柔らかい葉、茎などが食用になり、特有の苦みのある風味とぬめりがある。葉は根生し、広卵形〜狭卵形で、長さ30〜40p。葉の基部は心形〜切形で長柄がつく。苞は白色〜淡緑色で、花茎が伸長する初期には星形になり、白い花のように見え、花が咲くころ、開出して白く目立つ。花は長さ4〜6cmで、白色〜淡紫色。太平洋岸に分布するものをオオバギボウシ、日本海側に分布するものをトウギボウシとして別種としている場合もあるが、同種(H.sieboldiana)とすることが多い。よく似たキヨスミギボウシは苞が花期にも開出しない。イワギボウシは葉柄に暗紫色の斑点がある。
|