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和名の由来は田植えの頃に実がなることから。幹(茎)は蔓状に匍匐し、花をつける枝は直立する。茎には下向きに曲がる綿毛があり、直立する刺が散在する。葉は3〜5の複葉、重鋸歯縁、花をつける枝では3小葉が多い。葉の裏面は白色の綿毛が密生し、白い。花は紅紫色。花弁5個が開かず、先がとがった特異な形をしている。雄しべ、雌しべとも多数。萼は5深裂し、萼の下部だけに刺がある。萼片は、開花期には開出又は反りかえり、花が終わると閉じ、果実が熟すとまた、開く。果実は集合果(キイチゴ状果)で、6月末頃から赤く熟し、酸味があり、食べられる。
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