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日本の山野に自生し、天然記念物となっているところがある。庭木としてよく植えられ、逸出したものの方が多いといわれ、中国から古く、渡来したものともいわれている。写真は山の中にあったが、周囲の竹藪などの状況から、逸出品と思われる。
幹には縦の割れ目があり、刺は無い。葉は互生し、3出羽状複葉。葉軸や小葉軸が関節状になる。小葉は先が尖り、基部は楔形、全縁。托葉はない。花は大きな散形花序に多数つく。花は白色、直径6〜7o。萼片は3個ずつ輪状に多数つき、内側の2輪が6個の花弁状になり、花が開くと外側の萼片は落ちる。雄しべは6個。果実は直径6〜7oの球形の液果で、赤く熟す。種子は直径約5oの中が窪んだ半球形、淡褐色。
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