明治初期に牧草として輸入され、野生化したもの。全体が
シロツメクサ(クローバー)より大きい。
葉は掌状の3小葉で、花序の直下に1対が対生し、他は互生。小葉は先がとがり、毛が散生し、普通、V字形の班紋があり、縁に細かい鋸歯がある。球形の花序が頂生し、花柄は短く、シロツメクサのように長くならない。萼は筒形で、先が5裂し、最下片は長い。托葉は葉に合着し、先が尖る。果実は白毛の密生する萼から頭部だけを覗くかせ、宿存する花冠に全体を包まれている。種子を1個入れ、裂開しない。
白花のものはセッカツメクサという。
類似種のタチオランダゲンゲは全体、無毛で、花序の直下に葉がない。