ムラサキケマン  紫華鬘
[学名] Corydalis incisa (Thunb.) Pers.
ケシ科 Papaveraceae  キケマン属
三河の野草
ムラサキケマンの花序
ムラサキケマンの花の正面
ムラサキケマンの果実
ムラサキケマン
ムラサキケマン葉
ムラサキケマン種子
  キケマン属の中で最も普通に見られる。傷つけるといやな臭いがする。地下に塊茎はつくらない。葉は2〜3回羽状に細裂。花は茎頂に総状花序に多数つき、長さ1.2〜1.8pで、花の先だけが濃い紅紫色。キケマン属の花は独特な形をしている。花弁は4個で、内側の2個は上端が合着し、背面に稜があり、外側の2個は大きく、うち上1個は基部が袋状の距になってうしろに突き出る。萼片は2個。果実は線状長楕円形、熟してくると垂れ下がる。種子は黒く光沢があり、表面には密に突起がある。種子にはアリが好む種枕がつくが、写真のものは種沈ではない。
 ジロボウエンゴサクは小型で、地下の塊茎は丸く、葉の切れ込みが少なく、丸い。
[花期] 4〜6月
[草丈] 20〜50p
[生活型] 2年草
[生育場所] やや湿った場所
[分布] 在来種、日本全土、中国
[撮影] 幡豆町   11.4.26
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