ムクノキ  椋の木
[別名] ムク、ムクエノキ、モク
[学名] Aphananthe aspera (Thunb.) Planch.
ニレ科 Ulmaceae  ムクノキ属
三河の野草
ムクノキの若葉
ムクノキ果実
ムクノキの果期
ムクノキの果実2
ムクノキの幹
ムクノキ
ムクノキ葉
ムクノキ葉表の短毛
ムクノキ葉脈
 巨木になり、銘木に指定されているものも多い。エノキと同様に民家近くに生え、温暖な地域ではどこでも見られる。幹は灰褐色。葉身は先端が長くとがった長楕円形、基部は左右不相称、広い楔形〜円形で心形にならない。両面に短毛が生えざらつく。葉脈は葉先に達し、基部から3脈が伸びる。雌雄同株。小さい淡緑色の花が葉の展開と同時に開花する。雌花は上部の葉脇、雄花は枝の下部に集まってつく。果実は直径7〜12oの球形の核果、秋に紫黒色に熟す。果実は甘い。
 エノキは葉先がムクノキほどとがらず、葉先にだけ鋸歯があり、葉脈が葉先に達しない。果実は赤褐色に熟す。
 ケヤキはムクノキに葉がよく似ているが、基部が心形、果実がゆがんだ扁平球である。
[花期] 4〜5月
[果期] 10月
[樹高] 15〜20m
[生活型] 落葉高木
[生育場所] 平地、丘陵などの日当たりのよい場所
[分布] 在来種 本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄、台湾、中国
[撮影] 竹島   06.5.27
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