モエギスゲ  萌黄菅
[学名] Carex tristachya Thunb.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  スゲ属
モエギスゲ花序
モエギスゲ穂
モエギスゲ
モエギスゲ果胞と鱗片
 和名の由来は小穂が萌黄(もえぎ)色であることから。茎は直立し、3稜形で、ざらつく。基部の鞘は褐色の繊維状。葉は幅3〜5oの線形。小穂は3〜5個上部に固まって、ほとんど接してつく。雄小穂、雌小穂ともに長さ1〜3cm。雄小穂の鱗片は質が厚く、鈍頭で、軸に圧着する。果胞は長さ3〜3.5mmで、多数の縦脈があり、有毛、頂部は嘴状に尖る。果実は頭の先が環状に膨れる。
 ヒメモエギスゲは雄小穂が細く、雌小穂はモエギスゲよりやや離れてつく。また、雄小穂の鱗片がコップ状になるのが特徴である。
[花期] 4〜5月
[草丈] 20〜40cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の乾草地
[分布] 在来種  本州(関東地方以西)、四国、九州
[撮影] 幡豆町  11.4.26
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