マコモ  真菰
[別名] コモ、カツミ
[学名] Zizania latifolia Turcz.
イネ科 Poaceae   マコモ属
三河の野草
マコモの穂
マコモ
 河岸などの水中に生え、土中に太い根茎があり、群生する。アシより深いところを好む。葉は長さ約0.5〜1m。葉舌は白く、大きい。花序は葉の2倍ほど長さに伸び、上部に長い芒(のぎ)のある淡緑色の雌の小穂、下部にやや赤みを帯びた雄の小穂をつける。いずれの小穂も1花からなる。果実は長さ約1pで細長く、これを穀類とした時代もあった。中国や台湾ではマコモを栽培し、黒穂菌の寄生により茎が異常に太くなったものをカウスンと呼び食用にしている。日本では水田の転作物として各地で栽培されはじめ、「マコモタケ」の名で新食材とされている。
[花期] 8〜10月
[草丈] 100〜200cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 河岸、池沼の水中
[分布] 在来種 日本全土
[撮影] 幸田町  06.7.9
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