クサイ  草藺
[別名] シラネイ
[英名] Path rush , Slender rush
[学名] Juncus tenuis Willd.
イグサ科 Juncaceae  イグサ属
三河の野草
クサイの花
クサイ果期の花序
クサイ果実
クサイ葉耳
クサイ
クサイの実
 朔果が玉状になり目立つのが特徴である。踏みつけに強く、人の踏み跡などによく生える。茎は細い糸状。葉は細く、断面が半円状で、直立する。葉の基部は葉鞘となり、茎を抱く。葉鞘の縁に灰白色の薄い耳状突起(葉耳)がある。 茎の先に集散花序を付ける。数個の苞葉を出し、最下の苞葉は花序より長くなる。6個ある花被片は縁が白い膜質で、先が鋭くとがり、平開する。朔果が大きくなっても花被片の先は開いている。雄しべは6個。朔果は花被片と同長かそれ以下である。種子は表面に粘液があり、熟して朔果に付着して残っているのが見られる。
 帰化種のアメリカクサイは全体に繊細で、葉耳が無い。
[花期] 6〜9月
[草丈] 30〜50cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 山野、道端
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、ユーラシア、アメリカ
[撮影] 足助町  02.5.30
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