クロモ  黒藻
[学名] Hydrilla verticillata Royle
トチカガミ科 Hydrocharitaceae  クロモ属
三河の野草
クロモ2
クロモの葉
クロモ
 茎は丸く、長くなると60cmに達し、3〜8個の葉を輪生する。葉は冬に枯れ、長さ1〜1.5cm、濃緑色で、縁に鋸歯がある。雄花は水中の葉腋につき、分離して水面に浮上してから開花する。雌花は長さ約4cmの花茎の先につき、水面から出て開花する。受粉は雄花が流れて雌花に漂着することにより行われる。 雌雄異株と雌雄同株の2タイプがある。また、秋に塊茎を作るものと水中茎に腋性の殖芽をつくるものの2タイプがある。
 コカナダモは常緑で、葉が3個輪生し、ねじれて反り返り、鋸歯が不明瞭。オオカナダモは常緑で、葉が3〜5個偽輪生し、鋸歯があり、葉の長さが1.5〜4cmと大きい。
[花期] 6〜10月
[草丈] 沈水植物
[生活型] 多年草
[生育場所] 溜池、河川、水路
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州
[撮影] 豊川市 06.9.18
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