コウキヤガラ  小浮矢柄
[英名] Seaside Bulrush
[学名] Scirpus maritimus L.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  ホタルイ属
三河の野草
  
コウキヤガラの穂
コウキヤガラの葉
コウキヤガラの小穂 
コウキヤガラ
コウキヤガラ果実
 塩湿地性のイセウキヤガラと似たような河口付近にも生えるが、水田の雑草でもある。根茎が横に這う。茎は稜のはっきりした3稜形。葉は幅2〜5oで、根元に付く。茎の先に1〜6個の小穂を付け、花序枝のある小穂とない小穂をつける。花序枝がない小穂ばかりのときもある。茎状の長い苞と葉状の短い芒1〜2本を斜上する。小穂は長さ0.8〜1.5pの卵状楕円形。果実は長さ約4oの広倒卵形、光沢があり、黄褐色。刺針状花被片は下向きの小刺があり、長さは果実の1/2程度。鱗片は果実より大きく、凹頭、芒があり、表面に細かい毛がある。柱頭は2分岐。
[花期] 7〜10月
[草丈] 40〜100cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 海岸付近の湿地、河口
[分布] 在来種 日本全土
[撮影] 幡豆郡幡豆町 02.5.26
TOP Back