コオニタビラコとヤブタビラコの比較
ヤブタビラコはやや湿った道端や草地に生えるが、日当たりのよい畔道でも見られる。畔道で見られるものは水田雑草のコオニタビラコに良く似ており、間違えやすいので比較した。
下の写真の小さい黄色花がヤブタビラコ、大きい黄色花がコオニタビラコ。普通、花はヤブタビラコの方がはっきり小さく、花弁も多い。
花がないとヤブタビラコ、コオニタビラコ、小さなオニタビラコはよく似ている。オニタビラコは花に冠毛があり、花後に首が垂れさがらない。
比較表
ヤブタビラコ
コオニタビラコ
全草
全体に毛が多く、葉縁がやや角張る。
ほぼ無毛で、葉縁がやや丸い。茎や葉に赤味を帯びることも多い。
花
花がやや小さく、花弁の数が多い。写真は花弁の数が最も少なくて似ている場合。黄色が薄い場合も多い。
花がやや大きく、花弁の数が少ない。鮮やかな黄色。
総苞
総苞が短く花後にすぐ丸くなる。総苞内片の数は7〜8個。
総苞が円筒形で、花後にもあまり丸くならない。総苞内片の数は5個。
痩果
痩果の長さ約2mm、角状突起なし。
痩果の長さ約4mm、角状突起あり。
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