和名の由来は実が小さなミカンに似ているため。
茎は赤味を帯びることが多く、葉は長さ6〜15oの長楕円形で、互生し、主茎には葉がつかない。葉は全縁、葉裏は白い。雌雄同株。枝先に雄花、基部寄りに雌花をつける。雄花は白色、花被片(萼片)6個、雄しべ3個。雌花は花被片6個の中央が赤い。果実は直径約2.5o、橙色、無柄で、表面にイボ状突起があり、横に張り出した枝の下に並んでつく。果実は3室に分かれ、それぞれ2種子を入れる。種子は長さ約1oの半月形、表面に横しわがある。
ヒメミカンソウは果実の表面がなめらかで、淡緑色。
ナガエコミカンソウ(ブラジルコミカンソウ)も果実の表面がなめらかで、淡緑色、雌花の柄が長く、果実が葉の上にぶら下がる。