コハコベ  小繁縷
[英名] Common Chickweed
[学名] Stellaria media (L.) Vill.
ナデシコ科 Caryophyllaceae  ハコベ属
三河の野草
コハコベの花
コハコベの花柱
コハコベの果実
コハコベの果被
コハコベの種子
コハコベ
コハコベ葉
コハコベ茎
 茎はよく分枝し、片側にだけ1列に軟毛が生える。茎の色は普通、赤紫色を帯びるが、日陰に生えるものは緑色のものも多い。葉は普通、長さ0.5〜1.0pと小さく、上部の葉には柄がない。花柄にも1列に毛があり、毛が2列に反対側につくものもある。花は白色、花弁が基部まで裂け、10弁に見える。花弁は萼片より短い。萼には毛があり、毛の量は多少し、まれに萼に毛のないものもある。雌しべ1個、花柱は3個。雄しべは1〜7(普通、3〜5)個。種子は直径1〜1.2oのほぼ円盤形で、周囲に突起がある。突起の先はまるい。
 類似の在来種のミドリハコベは茎が暗紫色を帯びず、雄しべの数が5〜10個と多く、種子の突起がやや尖る。茎が緑色のコハコベとは判別が難しく、種子を調べる必要がある。
 ウシハコベは大型で、花柱が5個。他によく似た種としてはイヌコハコベノミノフスマノミノツヅリがあげられる。
[花期] 3〜9月
[草丈] 5〜20cm
[生活型] 越年草
[生育場所] 道端、山野
[分布] 帰化種 ヨーロッパ原産 世界全体
[撮影] 蒲郡市形原町 02.3.10
TOP Back