コガマ 小蒲
[学名] Typha orientalis Presl.
ガマ科  Typhaceae  ガマ属
三河の野草
コガマ花序
コガマ果穂
コガマ小苞の頭
コガマ種子
コガマ
コガマ果実
コガマ果実
 ガマに似て、雄花穂と雌花穂が接している。ガマより小さく、葉は幅.5〜8o。雄花穂は長さ3〜9p。花粉は黄色、単粒。雌花穂は果期に長さ5〜10p、幅10〜20以下、上端がやや幅広い円柱形、濃褐色。雌花にも1個の雄しべがある。花柱は長く、柱頭はへら形。雌花には雌花とよく似て、柄の先端が頭状になった小苞が混ざり、これは雌花が退化したものと考えられている。雌花は熟してくると子房の柄が長く伸び、柱頭が褐色になって宿存し、穂が褐色になる。子房の柄の基部に多数の絹毛があり、完熟すると、絹毛を開いて種子が風で散布される。種子は長さ約1o。
 ガマの雌花穂は果期に長さ10〜20p、幅23〜30o、円柱形。葉の幅も幅1〜2p。
 ヒメガマは水深のやや深いところに生え、雄花穂と雌花穂が離れてつき、雌花穂は果期に幅13〜25o、円柱形。
[花期] 6〜8月
[草丈] 100〜150cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 池、沼、湿地、川
[分布] 在来種 本州、四国、九州
[撮影] 幸田町   05.7.30
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