キノクニスゲ  紀の国菅
[別名] キシュウスゲ
[学名] Carex matsumurae Franch.
カヤツリグサ科  Cyperaceae  スゲ属
三河の野草
キノクニスゲの花序
キノクニスゲの小穂
  
キノクニスゲ
キノクニスゲ
 和名の由来は紀伊で知られるようになったことから。暖地性で、密に叢生し、大株をつくる。葉は光沢があり、厚く、平滑で、あまりざらつかない。葉は長く、幅、0.8〜1.2p。最上部の雄性穂は長さ3〜6p、雌性の側小穂は3〜4個つき、長さ2〜4pで、小さな雄小穂を先端につけるときもある。苞の葉身は短く、長い鞘がある。雌鱗片は淡緑色、先が尖り、果胞よりやや短い。果胞は長さ約4mmの長卵形、先が嘴状に尖る。柱頭は普通、2分岐。
[花期] 2〜3月
[草丈] 30〜50cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 暖地の海岸
[分布] 在来種  本州(富山県、三重県以西)、四国、九州、朝鮮
[撮影] 竹島  04.2.21
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