キンゴジカ  金午時花
[英名] arrowleaf sida, Cuban jute
[学名] Sida rhombifolia L.
アオイ科 Malvaceae  キンゴジカ属
キンゴジカの花
キンゴジカの花柄
キンゴジカの托葉
キンゴジカの果実
キンゴジカの冬の果実
キンゴジカの種子
キンゴジカ
キンゴジカの葉
キンゴジカの分果
茎はよく分岐して伸び、高くなる。通常は緑色であるが、茎が赤味を帯びることも多い。葉は単生し、長さ2〜7p、幅1〜3p、鈍頭で葉の基部は楔形の楕円形になり、ひし形(ダイヤモンド形)に近くなる。ただし、上部の葉はひし形にならないことが多い。葉の裏には星状毛を密生する。葉脇に淡黄色の花を1〜3個つけ、花柄は長さ1〜4pと長い。花は淡黄色の5弁花で、花の中央部が濃くなるものもある。果実は7〜14(10前後が多い)個の分果に別れる。分果は2本の角状突起を持ち、淡褐色〜白色、表面が、しばしば網脈状になる。種子は分果に1個、やや扁平な丸みを帯びた3稜形、長さ1.8〜2.4o。
 類似のアメリカキンゴジカは葉の基部が浅い心形で、托葉が細長く線形。また、花柄の長さは約1cm以下と短く、花が数個かたまってつく。果実の分果は5個である。アメリカキンゴジカの葉の基部がやや折れてひし形に見えることもあるので、花柄の長さや分果の数で見分けた方が簡単である。
 最近、街角などでもこのキンゴジカをよく見かけ、花は7月から見られる。三河では越年も多く、冬に上部は枯れるが、茎の緑色が残っている。この場合は特に、花期が早くなるようだ。
[花期] 7〜10月
[草丈] 30〜100cm
[生活型] 1年草〜多年草
[生育場所] 道端、草地、荒地
[分布] 帰化種  東南アジア原産
[撮影] 蒲郡市大塚町 09.7.24
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