カワミドリ  河碧、川緑
[英名] Korean mint
[学名] Agastache rugosa (Fisch. ex Mey.) O. Kuntze
シソ科 Labiatae  カワミドリ属
三河の野草
カワミドリの花序
カワミドリ花前から
カワミドリの花横から
カワミドリの蕾の萼
カワミドリ
カワミドリ葉
カワミドリ葉裏拡大
 葉に特有の臭いがあって薬効があり、健胃薬などとして使用される。
 茎は直立し、上部で分枝する。葉は対生し、有柄、長さ5〜10pの卵状披針形で、縁に鈍い鋸歯があり、葉先が尖り、基部は浅い心形〜円形。葉表に毛はなく、葉裏に微細な白毛がある。枝先の花穂に唇形花を多数つける。花冠は紅紫色、長さ約1cm、上唇は浅く2裂し、下唇は3裂し、中央裂片が大きい。雄しべ4個が花冠から突き出るが、下側2個の雄しべが長い。萼には細毛と腺点があり、萼筒の先が5裂して尖り、花冠と同色のため、花が落ちても咲いているように見える。花が順序よく咲かないため、花がところどころ抜けた花穂が特徴でもある。
[花期] 8〜10月
[草丈] 40〜100cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の草原
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州
[撮影] 石巻山    04.11.3
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