カニツリグサ  蟹釣草
[学名] Trisetum bifidum (Thunb.) Ohwi
イネ科  Poaceae  カニツリグサ属
カニツリグサの花序
カニツリグサの小穂
カニツリグサ
カニツリグサ護頴の先
カニツリグサ果実
 和名の由来はこの穂でカニを釣って遊んだことから。茎は直立して叢生し、無毛で柔らかい。葉も柔らかく、長さ10〜20p、幅3〜5oの線形、両面とも有毛。葉舌は膜状、長さ2.5mm。花序は長さ10〜20pの円錐状、淡黄褐色、光沢があり、先が垂れさがる。小穂は長さ約7mm、小花は2〜3個。包頴は緑色で、第1包頴は小さく、第2包頴は大きい。護穎は淡黄褐色〜やや紫褐色、縁は膜状、背面や縁に刺があり、先が2裂し、長いへの字形の長い芒をつける。芒があまり曲がらないことも多い。果実(頴果)は長さ約3mmの乳褐色、長楕円形。
[花期] 5〜6月
[草丈] 60〜80cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端、草地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州
[撮影] 幸田町 02.5.3
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