イヌブナ  犬椈
[別名] クロブナ
[学名] Fagus japonica Maxim.
ブナ科 Fagaceae   ブナ属
三河の野草
イヌブナの葉表
イヌブナの葉裏
イヌブナ
株立ちすることが多いのが樹形の特徴である。暗灰色で、多数のいぼ状の皮目があり、ブナの樹皮より暗い。枝は暗紫色で、長楕円形の皮目がある。葉は互生し、長楕円形で質がやや薄い。葉先はとがり、基部は広楔形で、波状の浅鋸歯縁。雌雄同株。花の開花は葉の展開と同時期。雄花序の花被には淡褐色の長毛が密生する。毛はブナのに比べて長い。雌花序も長い柄があり、果実がつくと垂れ下がる。ブナの果実は上向きにつくのと異なる。堅果は長さ約1cmの3綾形。
[花期] 4〜5月
[樹高] 10〜25m
[生活型] 落葉高木
[生育場所] やや標高の低い山地
[分布] 在来種  本州(東北以西)、四国、九州
[撮影] 長野県  05.9.10
TOP Back