イヌビワ  犬枇杷
[別名] イタビ
[学名] Ficus erecta Thunb.
クワ科 Moraceae  イチジク属
三河の野草
イヌビワ
イヌビワの花
イヌビワの完熟した雌果嚢
イヌビワ紅葉
イヌビワの幹
イヌビワ
イヌビワ葉
イヌビワ葉裏
イヌビワ紅葉
 三河の海岸に近い林ではよく目につく。全体に無毛。茎や葉に傷をつけると白い汁が出る。幹は灰褐色〜灰色、かなり白さが目立つものもある。葉は互生し、長さ8〜20p、幅3〜8pの卵状楕円形、全縁で、長さ約2pの葉柄がある。葉の基部は円形〜やや心形で、先が尖る。花は雌雄別株。小さな花が多数内部について形成される花嚢は雌雄が同形。紫褐色に熟した雌果嚢は直径約1.6(1.4〜1.8)p、甘く、食べられる。雄果嚢は基部が細長く伸び、硬くてまずい。
 葉が細く、不規則に切れ込むのは変種のホソバイヌビワ
 イヌビワとイヌビワコバチの共生関係はよく話題になる。
[花期] 4〜7月
[果期] 9〜10月
[樹高] 3〜5m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 暖地の山地
[分布] 在来種 本州(関東以西)、四国、九州、沖縄
[撮影] 蒲郡市三谷町  09.6.15
TOP Back