フウトウカズラ  風藤葛
[学名] Piper kadzura (Chois.) Ohwi.
コショウ科 Piperaceae  コショウ属
三河の野草
フウトウカズラの花
フウトウカズラの果実
フウトウカズラの地を這う茎の葉
フウトウカズラの核
フウトウカズラ
フウトウカズラ葉表
フウトウカズラ葉裏
 コショウ属であるが、コショウの代わりにはならない。気根により岩や樹木を這い、長さ10m以上に伸びる。葉は互生し、長さ4〜11pの広卵形〜狭卵形、全縁、やや厚く、基部は浅い心形、先が尖る。葉形は地を這っているときは幅が広く、枝が伸びて這い上ると狭卵形になる。雌雄異株。花は3〜8pの黄色の穂状花序で、小花には萼も花弁もない。雄花の雄しべは3個。果実は直径4〜6oの球形の核果。秋の終わりから春まで赤い実をつけている。核は粒コショウに似た直径約4oの球形。
 オオバフウトウカズラは葉が長さ10p以上になり、葉裏に毛がある。
[花期] 4〜5月
[樹高] つる性
[生活型] 常緑
[生育場所] 沿海地の林内
[分布] 在来種 本州(関東地方南部以西)、四国、九州、沖縄
[撮影] 田原市  05.4.10
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