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地下茎を伸ばして増える。葉は花後に出る。葉は幅が15〜30pの腎円形。長さ60pほどになる中空の葉柄が食用となる。若い花茎がフキノトウである。花茎の葉は苞状、脈は平行。雌雄異株。雄株は高さ25p程度、雌株は高さ70pにもなる。頭花は円錐花序に固まってつき、頭花の直径は7〜10o。総苞は鐘形、頭花の柄に苞がつき、腺毛がある。雌株の頭花には多数の雌花に少数の花粉を出さない雄花が混じる。雄花は花冠が黄白色、葯は5個が合着して葯筒になり、こん棒状の花柱を葯筒から突き出す。花柱が葯筒の間を伸びるときに白色の花粉を花柱に集めてしまう。雌花は花冠が長く、白色〜帯紫色、葯筒は退化して褐色になっている。柱頭は2分岐して先が開く。痩果は無毛、冠毛は白色、多数。
古くから栽培されているのはアキタブキで、全体に大きい。現在、栽培されている品種は「愛知わせ」といわれるものがほとんどである。これは雌株だけで雄株ができない。
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