ヒロハウシノケグサ  広葉牛の毛草
[英名] meadow fescue
[学名] Festuca pratensis Huds.
イネ科 Poaceae  ウシノケグサ属
三河の野草
ヒロハウシノケグサ小穂
ヒロハウシノケグサ小穂の開設
ヒロハウシノケグサ葉耳
ヒロハウシノケグサ
ヒロハウシノケグサの花序の枝
 明治時代に牧草として栽培され、北海道など北日本を中心に帰化している。茎は直立して叢生し、無毛。葉は平らか又はゆるく巻き、長さ10〜30cm、幅2〜7mmの線形。葉耳の縁は無毛。茎頂に長さ10〜20cmの幅の狭い円錐花序を出し、多数の小穂をつける。花序の枝は短枝と長枝が対になってつき、短枝には1〜3個、長枝には3個〜10個程度の小穂がつく。小穂は長さ12〜15.5mmで、4〜10個の小花からなり、普通、芒はない。第1苞穎の長さ2.5〜4mm、第2苞穎3.5〜5mm、護穎(外穎)6〜8mm。
 ヒロハウシノケグサとオニウシノケグサの交配種も輸入され、中間型のものも存在し、判別は難しい。写真のものは短い芒をもつ小穂もあるが、葉耳の縁に短毛がなく、花序枝の小穂の数が少ないため、ヒロハウシノケグサとした。中間型かもしれない。
[花期] 6〜8月
[草丈] 30〜100cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端、草地
[分布] 帰化種 ヨーロッパ原産
[撮影] 幡豆郡吉良町 02.5.11
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