ヒメユズリハ  姫譲葉
[学名] Daphniphylum teijismannii Zoll. ex Kurz.
トウダイグサ科  Euphorbiaceae  ユズリハ属
三河の野草
ヒメユズリハの雄花
ヒメユズリハの熟した果実
ヒメユズリハの熟した果実
ヒメユズリハの核
ヒメユズリハ葉裏の網状脈
ヒメユズリハの幹
ヒメユズリハ
ヒメユズリハ葉表
ヒメユズリハ葉裏
ヒメユズリハ葉裏の縁
 春に新しい若葉が出ると、古い葉が席を譲るように落葉することからユズリハと名づけられ、ユズリハより小さいことからヒメユズリハと名づけられた。
 幹は灰褐色で皮目が散生する。葉は互生し、枝先に集まってつく。葉は長さ4〜15pで、側脈が8〜10対、葉の網状脈がはっきり見える。葉柄は長さ1.5〜5p、紅色を帯びることもある。雌雄別株。雄花は花弁がなく、葯が紫褐色、長さ1oほどの小さな萼片がある。雌花も花弁がなく、柱頭が黄色、子房は長さ1〜1.5o、小さな萼片がある。果実は長さ約1pの惰円形の核果で冬に藍褐色に熟し、垂れ下がらない。
 ユズリハは葉がやや大きく、側脈が10〜19対、葉裏が白色を帯び網状脈が目だたない。雄花に萼片はなく、果序が垂れ下がる。
 タブノキは葉裏の側脈が明瞭で、網状脈が細かく不明瞭。花が黄緑色。果実は夏に黒紫色に熟し、果柄が赤色を帯びることが多い。
[花期] 5〜6月
[樹高] 5〜10m
[生活型] 常緑高木
[生育場所] 温暖な海岸地域
[分布] 在来種  本州(福島県以南)、四国、九州、沖縄
[撮影] 渥美半島   07.9.1
三谷町(花)  09.5.14
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