大正時代に園芸種として入り、帰化したもの。茎は中空で、長い軟毛が生え、手で茎を押さえると凹みやすい。根生葉は花期にも残る。葉は長楕円形〜へら形で、葉柄に翼があり、茎葉の基部は茎を抱く。花は直径約2p、白色〜淡紅色。春に咲き、花が垂れることも多い。舌状花は糸状。舌状花、筒状花とも冠毛が長さ2.5〜3oほどある。花の冠毛はほとんど見えず、見えるのは2裂した花柱の先と筒状花の花冠である。
よく似た
ヒメジョオンは秋まで花が見られ、茎の中がつまっており、舌状花の冠毛が短く、筒状花の冠毛が長い。ヒメジョオンとの違いは茎葉を比べると判りやすい。ハルジオンは葉の基部の幅が最も広く、茎を抱くことであり、ヒメジョオンは葉の基部が葉柄となり、茎を抱かない。