三河地方の海岸には多く、大型でよく目立つ。茎は太く、赤色の筋がある。葉は1〜2回、3出複葉、葉柄の基部は膨らみ鞘状になる。小葉は厚く、光沢があり、細かい網状脈と細かい鋸歯がある。大散形花序の柄は20本以上つく。花は小さな白色の5弁花。果実は長さ7〜10mmの広惰円形で、翼の幅が広い。
よく似た
アシタバとの見分け方は次のとおり。ハマウドの茎には赤い筋があるが、アシタバの茎には赤い筋がない。アシタバは茎を切ると鮮やかな黄色の汁を出すが、ハマウドの汁は淡い黄白色。アシタバの方が葉が薄く、若葉以外は光沢がなく、葉脈と鋸歯が粗い。アシタバの方が、葉柄の基部の膨らんだ鞘が大きい。花がハマウドは春に開花するのに対し、アシタバは夏〜秋に開花する。ハマウドは花序が特に大きくなる。