|
兵庫県で昭和初期に初めて見つけられたが、最近では関東地方で、畑の害草として問題になっている。三河地方では、あまり多くないが、お茶畑などで見られる。茎は地面を這い、枝分かれして斜上する。葉の裏面や花被などに黄色い腺体があり、強い臭いがある。葉は長さ0.8〜3pで、粗い鋸歯があり、表面には白い毛がまばらに生える。葉の裏面には黄色の腺体が目立ち、中肋上には長い毛が密生する。花序は直径3〜6oの球形で、葉腋につき、小さい花を多数、密生する。果実は胞果で、熟すと花被の隙間から黒紫色の球形の果実が見える。花被を含めた果実の直径は約1o。種子は直径約0.5oの球形、種子を包む薄皮が果皮。
|