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和名は葉がエノキの葉に似ていることに由来する。茎に伏した毛が散生する。葉は互生し、長さ3〜8pの長楕円形〜広披針形で、縁には浅い鋸歯がある。葉は縁や脈上に毛があるが、毛の量には変化が多い。葉脈は表面、裏面ともに凸出し、最下の側脈が基部から出てエノキに似ている。編傘状の葉状苞(総苞)の間から長い穂状花序を伸ばし、多数の雄花をつける。雄花の花披片は紅色を帯び、3〜4個、雄しべは8個、花糸は淡紅色。雌花は小さく、苞葉の中に隠れている。雌花は花被片3個、花柱の先は房状に裂ける。雄花は総苞の中に転げ落ち、雌花と直接受粉する。雄花序の頂部に果実ができる場合も多い。果実は直径約3o、3室、毛があり、毛の基部がいぼ状に膨らむ。種子は長さ約1.5o、種枕がある。
変種として、ビロード状の毛が生えるビロードエノキグサ、葉が長くて小さく、茎や葉に長い毛が生えるナガバノエノキグサがある。
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