愛知県の段戸山で1933年に最初に見つけられたため、ダンドの名がつけられている。現在では日本全土で普通に見られる。
茎は無毛、直立する。葉は互生し、無柄、長さ10〜20p、幅1.5〜4pの広線形〜狭披針形、不揃いの大きな鋸歯がある。茎中部以上につく葉は基部が茎を抱き、下部の葉の基部は楔形になる。茎頂の円錐花序の長い枝分かれする花柄の先に頭花を多数つける。花は上向きににつき、垂れ下がらない。舌状花はなく、筒状花は白色で、長さ1.2〜1.4p。冠毛も白色で、長さ約14o。総苞はほぼ無毛、円筒形で下部がやや膨らみ、花後に膨らみがはっきりする。痩果は褐色、長さ約1.8oの長楕円形、茶色の縦肋がある。
草の様子が似た
ベニバナボロギクは、葉が羽状に裂け、葉柄がある。頭花が朱赤色で、下向きに垂れ下がる。