ヘアリーベッチという名で市販されている。耐寒性が強いことからウインターベッチともいわれる。飼料や緑肥として栽培され、帰化したもの。茎が太く、白毛が密生する。葉は偶数羽状複葉。小葉は長さ1〜2.5cm、有毛で、6〜9対つく。花は総状花序の片側に整列してつく。花冠の長さは1〜1.8cmで、舷部の長さが長く、旗弁の爪部のほぼ2倍ある。花柄は萼筒の先でなく、横につき、萼筒の尻(後部)が突き出る。豆果は長さ1.5〜4cm、幅6〜10mm。
ナヨクサフジはビロードクサフジに似て、全体が無毛又はまばらに毛がある程度。
在来種の
クサフジに似るが、クサフジの花柄は萼筒の先につき、旗弁の爪部は舷部の長さとほぼ同長である。