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和名は小さな花が草を登っている蟻のように見えることから。 茎は四稜形(断面が四角)で、赤色を帯びることも多く、根元は地を這って広がり、よく分枝して斜上する。葉は対生し、長さ6〜12o、幅4〜10oの卵形で、縁に鈍鋸歯がある。花は蟻のように小さく、茎に並んでつき、横向きから下向きに咲く。花弁は4個、紫褐色。萼は4裂し、萼筒は直径約1oの球形。萼裂片は4個の逆向きのハートが並んだように見える。雄しべは8個。花は雄しべ先熟。雄性期には花弁が反りかえり、垂れ下がった葯から黄色い花粉を出す。花弁と雄しべを落とし、雌しべを伸ばすと雌性期に入る。雌性期には柱頭の先が淡紅色〜紅色の羽毛状になる。核果はほぼ球形、8本の筋がある。
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