アマチャヅル  甘茶蔓
[学名] Gynostemma pentaphyllum (Thaumb.) Makino
ウリ科 Cucurbitaceae  アマチャヅル属
三河の野草
アマチャヅル花序
アマチャヅル雄花
アマチャヅル雌花
アマチャヅル葉
アマチャヅル葉表の毛拡大
  
アマチャヅル
アマチャヅル
アマチャヅル葉表の毛
 生の葉を噛むとかすかにアマチャのような甘味があることから。
 茎は細く、中空、基部で分岐する。葉は対生し、小葉は3〜7個の鳥足状の複葉、長い葉柄がある。葉表に太い毛を散生し、毛の基部が濃緑色で少し盛り上がり、点々と見える。葉縁や葉裏の脈上にも毛を散生する。葉先は尖るものと尖らないものがある。雌雄異株。葉腋の円錐花序に小さな花をまばらにつける。花は黄緑色、直径4〜5o。花冠は5裂して平開し、先端は細長く糸状に尖る。萼も5裂し、花冠の間から先が小さく先が見える。雄花は雄しべ5個。雌花は雌しべ1個あり、花柱は深く3裂し、先がさらに2裂する。果実は直径6〜8oの球形、上半部に横筋があり、黒緑色に熟す。
 ヤブガラシは葉が似ているが、茎や葉柄が赤色を帯び、葉表に毛がない。
[花期] 8〜10月
[草丈] 蔓性
[生活型] 多年草
[生育場所] 土手、林縁、林床、原野
[分布] 在来種  日本全土
[撮影] 幡豆町 11.9.23
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